2009年01月18日

子宮系マーケティング?!(^^;

では、本日のお題。

「小宮一慶の実践! ビジネス思考力」

はい、本日はコンサルタント小宮一慶さんの本です。


「分かったつもり」になっていませんか?

頭の中にある「引き出し」の中身と量と質を充実させ、
整理・整頓する

「論理的思考力」を高め、物事の本質を捉える

思考を展開して「ひらめき」につなげる

最高の成果を出す「ビジネス思考力」を手に入れることができる。

だそうです。


そろそろ、限界ですかねぇ。

コンサルタント本がおおはやりだったのが2007〜8年だったか
と思うのですが、勉強しててもダメよね。

こう不況になってくると、即結果が出るようなものでないと。


ということでこのタイトルなんだろうけど。

今までのものとそれほどの違いがないかな。


セブンイレブンが業界トップである本質。

それは「徹底」。


うーん。
それくらいなら仮説を立てて、関心を持って事実を正しく
捉えて、検証する。

なんてしなくても、すぐにわかってしまうような…


どうも私は直感系だからかしら(^^;


最近、売上を上げるものは論理的な思考力ではなくて、
直感なんじゃないかと思ってきているのです。


実はコンサルタント会社にいたことがありまして。

PPTで、何歳代の人口がこれくらい、
客単価がこのくらいのビジネスで、競合がこのくらいで、
ここは有望マーケットだ!絶対売れる!

的なプレゼンを見て、
「あ、これ絶対失敗する」
と思ったことを思い出します。


まぁ、それなりにがんばって市場開拓はしましたけどね…
そのビジネスは、やっぱりうまくいかなかったです。

間違ってもコンサル会社では口にはできないのですが、
売れるニオイがしない(^^;


昔は「女は子宮でモノを考える」などとバカにされたものですが。

子宮でモノを考えている人々が消費を引っ張っているのだから、
売る方も、子宮で考えたら?という気もします。

買う人の感性とズレた商品が多すぎる。


かなり前ですが、テレビで神田うのさんが、ストッキングの
商品開発に参加しているのを見ました。

「あ〜も〜、ぜんっぜん、かわいくないッ」
と中年の課長だか係長だかがプレゼンしているものを
けちょんけちょんにけなしていました。

うのさんが欲しいと思うものがでてくるまでがんばった
結果、ヒットが生まれたわけで。


これ、どうでしょう。

もし、ストッキング市場のデータをとらえ、
分析して、30代のキャリアウーマンが増えている。

30代は忙しい(データとしてショッピングにあてる
時間数が何時間か計測)、
それから考えて、柄などにはこだわらず、
シンプルな方が売れるはずだ、というような仮説を立て、

すでにある商品のデータをもとにその売れ筋にターゲットを
合わせて、発注していたら。


まず、じり貧だったでしょう。
この仮説、女性の方はわかると思いますが、かなり
見当外れですよね。
いくつになっても、可愛い方がいいと思ってますから(^^;


この間、銀座でZARA、H&M、ユニクロと
いっぺんに三軒回ってきました。

おもしろいですね。この比較は。

混み具合からすると@H&MAZARABユニクロの
順です。

H&Mは一番新参者ですから、目新しさという部分も
ありますが、時代の空気をとらえてますね。

ワイルドっぽさというか、型にはまりたくないオンナ。

ただいい学校を出て、結婚するだけの人生じゃなくて、
自分っぽさってなんなの?みたいなね。


比較するとユニクロはねぇ。
色だけはカラフルにしてるけど、つまらない。
ちょっとしたところなんだけど。

「かわいく」ないですね。
それを店舗戦略として追ってないといわれればそれまでですが。

実際一人勝ちだそうですから、日常着としてのユニクロは
定着化した、ということだと思いますが、
ZARAやH&Mの店舗展開が全国的に進んだら
どうだろうな。


逆にこういう売れない時代こそ、男性的、左脳的分析を離れて
感覚を追ってみたらどうだろう、と思ってしまった本です。

論理的な思考力が不要、などというつもりは毛頭ありませんが、
それだけじゃ、乗りきれないでしょ、と
思う今日この頃です(^^;


posted by ひろりん at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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