2009年01月04日

キーワードはシンプル。

では、本日のお題。

「シンプリシティの法則」

ちょっと遅めですが、あけましておめでとうございます(^^;

ブログを書くのは2008年の目標だったので、
まぁ今年はいっか、とも思っていたのですが。

やっぱり習慣化しているので書かないと落ち着かないような。


そこで今年はちょっと趣向を変えて、“ビジネス書専門ブログ”
としてやっていきたいと思います。
自己啓発までは入ってくるかな。そのへんの線引きは微妙なので。

そのかわり、更新頻度は下がる予定です。
あしからず(^^;


はい、本日はグラフィックデザイナー、米国有数の芸術大学
RISD学長のジョン・マエダさんの本です。

複雑化するデザイン、テクノロジー、ビジネス、
人生をどうシンプルに保つかウェブ・デザインの先駆者が教える、
10の法則と3つの鍵、だそうです。


著者はテクノロジーの進展に自ら関与するうちに、
世界が複雑化することにストレスを感じ、
物事をもっとシンプルにするにはどうしたらいいかを
考えるようになったという。

デジタルモノに弱い世代ならずとも。

価格競争に勝つために高性能化していく家電製品に、パソコン。
すでにお手上げになってるものありませんか?

リモコンでなんでもできますって言われたって、ボタン多すぎで
「何にもできません」と同じだったりして(^^;

それにいち早く目を付けて成功したのが、アップルや
グーグル。


シンプリシティは単なる利便性の問題だけではなく、
成長産業を生み出す可能性がある、ということで。


10の法則。

@削減
シンプリシティを実現する最もシンプルな方法は、
考え抜かれた削減を通じて手に入る。

迷ったら削る。だが何を削るかは慎重に。

次の方法が使える。
「彼女(SHE)はいつも正しい」

S→SHRINK(縮小)
H→HIDE(隠ぺい)
E→ENBODY(具体化)

リモコンの例でいえば、よく使うボタン以外は
隠してしまうとか。


A組織化
組織化はシステムを構成する多くの要素を
少なく見せる

SLIPを使う。

S→SORT(分類)
L→LABEL(命名)
I→INTEGRATE(統合)
P→PRIORITIZE(優先順位の決定)

パソコンのフォルダをイメージしてもらえれば。
デスクトップのアイコンは少なく。

B時間
時間を節約することでシンプリシティを感じられる

時間もSHEで。

C学習
知識はすべてをシンプルにする

D相違
シンプリシティとコンプレクシティは互いを必要とする

Eコンテクスト
シンプリシティの周辺にあるものは決して周辺的でない

F感情
感情は乏しいより豊かな方がいい

G信頼
私たちはシンプリシティを信じる

H失敗
決してシンプルにできないこともある

I1
シンプリシティは明白なものを取り除き、有意義なものを
加えることにかかわる。


三つの鍵

1.アウェイ
遠くに引き離すだけで多いものが少なく見える

2.オープン
オープンにすれば、コンプレクシティはシンプルになる

3.パワー
使うものは少なく、得るものは多く


まぁ、概略だけ書いてもさっぱりわかりませんね(^^

100ページというとても短い本ながら、
さらっと理解できるというものではありませんが、
噛めば噛むほど味が出る(^^;


テクノロジーのみならず、様々なものが複雑化し、
シンプリシティは多くの分野で必要とされてくるでしょう。

時間術の本としても、
これからのビジネスのためのヒントとしても、
とても使える本だと思います(^^;
posted by ひろりん at 21:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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