「シンプリシティの法則」
ちょっと遅めですが、あけましておめでとうございます(^^;
ブログを書くのは2008年の目標だったので、
まぁ今年はいっか、とも思っていたのですが。
やっぱり習慣化しているので書かないと落ち着かないような。
そこで今年はちょっと趣向を変えて、“ビジネス書専門ブログ”
としてやっていきたいと思います。
自己啓発までは入ってくるかな。そのへんの線引きは微妙なので。
そのかわり、更新頻度は下がる予定です。
あしからず(^^;
はい、本日はグラフィックデザイナー、米国有数の芸術大学
RISD学長のジョン・マエダさんの本です。
複雑化するデザイン、テクノロジー、ビジネス、
人生をどうシンプルに保つかウェブ・デザインの先駆者が教える、
10の法則と3つの鍵、だそうです。
著者はテクノロジーの進展に自ら関与するうちに、
世界が複雑化することにストレスを感じ、
物事をもっとシンプルにするにはどうしたらいいかを
考えるようになったという。
デジタルモノに弱い世代ならずとも。
価格競争に勝つために高性能化していく家電製品に、パソコン。
すでにお手上げになってるものありませんか?
リモコンでなんでもできますって言われたって、ボタン多すぎで
「何にもできません」と同じだったりして(^^;
それにいち早く目を付けて成功したのが、アップルや
グーグル。
シンプリシティは単なる利便性の問題だけではなく、
成長産業を生み出す可能性がある、ということで。
10の法則。
@削減
シンプリシティを実現する最もシンプルな方法は、
考え抜かれた削減を通じて手に入る。
迷ったら削る。だが何を削るかは慎重に。
次の方法が使える。
「彼女(SHE)はいつも正しい」
S→SHRINK(縮小)
H→HIDE(隠ぺい)
E→ENBODY(具体化)
リモコンの例でいえば、よく使うボタン以外は
隠してしまうとか。
A組織化
組織化はシステムを構成する多くの要素を
少なく見せる
SLIPを使う。
S→SORT(分類)
L→LABEL(命名)
I→INTEGRATE(統合)
P→PRIORITIZE(優先順位の決定)
パソコンのフォルダをイメージしてもらえれば。
デスクトップのアイコンは少なく。
B時間
時間を節約することでシンプリシティを感じられる
時間もSHEで。
C学習
知識はすべてをシンプルにする
D相違
シンプリシティとコンプレクシティは互いを必要とする
Eコンテクスト
シンプリシティの周辺にあるものは決して周辺的でない
F感情
感情は乏しいより豊かな方がいい
G信頼
私たちはシンプリシティを信じる
H失敗
決してシンプルにできないこともある
I1
シンプリシティは明白なものを取り除き、有意義なものを
加えることにかかわる。
三つの鍵
1.アウェイ
遠くに引き離すだけで多いものが少なく見える
2.オープン
オープンにすれば、コンプレクシティはシンプルになる
3.パワー
使うものは少なく、得るものは多く
まぁ、概略だけ書いてもさっぱりわかりませんね(^^
100ページというとても短い本ながら、
さらっと理解できるというものではありませんが、
噛めば噛むほど味が出る(^^;
テクノロジーのみならず、様々なものが複雑化し、
シンプリシティは多くの分野で必要とされてくるでしょう。
時間術の本としても、
これからのビジネスのためのヒントとしても、
とても使える本だと思います(^^;
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