「「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密とセオリー」
はい、本日はエリエス・ブックコンサルティング代表、
土井英司さんの本です。
元アマゾンのカリスマバイヤー、ビジネスブックマラソンという
メルマガも1万7千人の読者を持つ、
ビジネス書という分野では第一人者ですね。
私もメルマガ購読してます(^^;
若干32歳にして自分のブランドを確立し、
ブック・コンサルティングという新しい分野を作り出した
著者の軌跡がうかがえる本です。
年収の高い仕事と安い仕事があったら…
ふつうは高い仕事を選ぶでしょう。
選ぶことができるものなら。
そこをあえて著者は安いほうを選ぶことが成功法則となると
言っています。
つまらない仕事でこき使われてしまうのは、
自分を高く売りすぎているから。
大事なのはその仕事を通じて付加価値を高めることが
できるかどうか。
どんなことでも9年続ければ成功する。
短期で成功しました!という風に外からは見えても、
実は見えないところでの積み重ねがある。
だいたい目安は9年くらい。
好きなことを仕事にするの大ウソ。
たとえば、旅行やおしゃれや食べ物。
提供するのが好きなのか、されるのが好きなのかを検討する。
著者は最初に入った会社がセガ。
しかしゲーム好きでもこの分野で自分は鼻がきかない、と
判断できたそうです。
「鼻がきく」とはその分野に対して人並み以上のアンテナが
たっているということだそうで。
ユーザーがどのようにして夢を膨らますのかわかっている、
鼻がきく分野で勝負する。それが成功のスタート。
そのためには投資をしなければならない。
お金もプライベートの時間も忘れて没頭できること。
やらずにはいられないほど情熱があふれてきて
継続できること。
なぜか自然にできてしまって他者からほめられたり
感謝されたりすること。
自分にしかできないことを探し、磨くことで
オンリーワンになる道を探すことができる。
未来がわからないからこそ、未来の芽を見つける目が
必要になる。
一つはすでに起こった未来に注目する。
もう一つは自分で未来をつくる。
誰もが思っていることをどうわかりやすく表現するか。
今までにもあったものを現代的なものにどう結びつけるか。
これが未来を創るポイント。
明らかな需要があって、かつ誰もそのことを知らない。
参入障壁が高くて、長期にわたって需要が続きそうな仕事。
そこで自分の強みを生かせるなら、勝負をかけるべき。
一億円あったら?
この妄想は自分がこの人生で何をやりたいかを
見せてくれる鏡のようなもの。
何かに惚れたら、バカになれるほど惚れられる対象に
出会ったら自分をかけてみる。
成功したければそんな無茶も必要。
気づいてもらいたいのは「受け入れられたい自分の長所」ではなく、
「すでに受け入れられている長所」。
まず自分らしさを見定めること。
そこからすべての伝説は始まる。
32歳で6回の転職、高い給料、年収アップ、出世をすべて
棒に振って自分らしさを追求した結果、
現在の著者があるとの事。
実際に知る人ぞ知る、カリスマバイヤーだったわけですから、
「伝説の社員」だったわけですよね(^^;
「土井詣で」といわれるほど、本を売りたい人たちが相談に
訪れていたそうです。
そしてその相談業そのものを事業として独立。
自己啓発書としてはそれほど目新しいものでも
ないかもしれませんが、
自分だけの何か、を探している人のためのヒントも
織り込まれており、
著者自身の体験に裏付けられている話だけにとても
説得力があります。
一億円あったら?
さて、何をするでしょうか(^^;
【ビジネス書の最新記事】

